傘は何故 進化しないのか!200年たっても靴は濡れる

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散文録

皆さんこんにちは

小さな袋に入った醤油やソースを開けると

100%飛び散るししまいmkです

ところで皆さん

最近日傘をさしている人増えてませんか

一昔前はオバちゃんが持つイメージでしたが

近頃は男性はもちろん通学の中学生まで

日傘をさしているのをよく見かけます

今回はそんなについてのレポート

それでは見ていきましょう

傘・笠】・Umbella 英

雨・風・日光などを防ぐため かぶったりさしたりするもの・さしがさ・からかさ・こうもりがさ・ひがさなどの総称




飛ばさないでみてください!

ごくザックリご紹介しますので・・

傘が歴史上に登場するのは約4000千年前

エジプトやペルシャの壁画に

傘がえがかれているらしい

古代ギリシャでは貴族階級が下人に持たせ

中世ヨーロッパでは

貴婦人達のオシャレアイテムとして普及

日本も昔から傘はありましたが

頭に被るタイプの「笠」であり

江戸時代あたりから

「番傘」などいわゆる和傘が作られます

そして明治の文明開化をきっかけに

洋傘が一般市民に普及

また雨に強いビニールを

傘に初めて採用したのは

日本の浅草にある傘メーカーとされています

今では「ワンタッチ型」や「折りたたみ」など

種類も

バリエーションも

豊富

かつ

機能的であり

ご い の か ?

まさに傘の進化として

「最終形態」

と言えるのではないでしょうか!

もう最終なの!




人類が傘を使用し始めた目的は

日除けであります

英語での傘である「アンブレラ」も

元はラテン語で「影」という意味らしい

今でこそ「雨には傘」でありますが

18世紀頃までは

雨除けという概念が無かったよう

また雨除けとして

一般に使用されるキッカケとなったのは

とあるイギリス人とされていますが

ではそれまでの人々は雨天の移動の際

どの様にしていたのでしょう?

それは

濡れる

(気にしない)

もしくは

出ない

だったそう

また現代でも世界の多くの人は

多少の雨でも傘はささない

そんな中 日本人に目を向けると

年間に1億2千万本も傘を消費する

傘大好き国民であり

小雨でも傘をさす

とても雨に敏感な人種なのです

そして日傘人口としても多く

まさに「傘大国日本」

沖縄の人はあまり傘ささないわよ

地球という惑星に人類が誕生したのは

約20万年前 長らくの狩猟生活の後

数々の文明が誕生・滅亡を繰り返し

歴史をを紡いできましたが

近代文明においてここ200年間というのは

恐ろしほど急激に発展しました

産業革命から始まり

アポロ18号が月面に着陸

宇宙には各国が衛生を打ち上げ

核の研究・開発が進み

インターネットで世界中と繋がり

携帯電話でほどんどの疑問が解決

人口知能の台頭

医療技術の革新

電子で食品を調理して

車は無人で街中を走る

江戸時代からみれば

SF映画さながらの未来が今の現代である

そして今回のテーマ「傘」はどうか!

傘が雨除けとして一般に普及し

今日こんにちのスタイルに至るまで

約200年

一体どの様な進化をとげたのでしょう?

布部分がビニール等の防水になった

ワンタッチで開く!

折りたためる!

骨組みがグラスファイバー!

デザインがオシャレ!

ん~

なんか 弱い!

そうね・・

昔↑

今↓

・・・・・・・

ほぼ 変わらん!

昔は・・・・

強風が吹いたら

傘がベロリと裏返っただろう

だが!

今でも裏返る

昔は・・・・

傘を差しても足元は濡れた事だろう

だが!

今も濡れる

どうしたのだ!傘よ

君はこの200年もの間

何をしていたんだ!

君の潜在能力はこんなものなのか

いや 違うはず

君はもっと変われるはずなんだ

そう期待してあと

100年ほど待つことにしましょうか

ゆっくり待ちましょ

さて今回は ほぼ no evolutionである

「傘」さんのお話でした

考えるに傘という物の構造上

重くてもダメで

大きすぎてもダメという

傘にとっては苦しい悩みがあるのでしょう

私も雨の日の濡れる靴に

ずっと悩まされてきましたが

これからは傘に八つ当たりせず

足元を守る方に注意を向けたいと思い

本日のテーマ

結びといたします

お付き合い有難うございました

~ししまいmk~

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ししまいmk

      関西在住
   大人男子ホテル勤務25年
    →Taxiドライバー★
   妻と娘4人の6人家族
   ホテルという業種を離れ
     家族の大切さ
    そして愛おしさを
      あらためて
    感じる日々である
     ではごゆるりと

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