こんにちは
大葉を大量に買っても100%使い切れない事に
気付いた ししまいmkです
さて今回は以前ありました
「娘家出事件・少女は夏に覚醒する」
その後のレポートでございます
我が家の問題で
「誰が興味あるねん!」とは思いますが
一応ここにご報告させて頂きます
それではどうぞ
娘・家出・その後
結果
我が家には可愛い娘が4人いるのですが
まず家出をした当の本人がこちら↓
T子が家を飛び出したのが
2023年の8月上旬
そこから約2カ月間姿を見せず電話も出ず
lineも未読状態が続いたのであります
その間は私の母(娘からすると婆ちゃん)の家と
友達の家を行ったり来たりの生活だったようです
そして結論から言うと
帰ってきました!
チョットだけ
そうチョットだけ帰ってきました
T子が家を出てから
ちょうど2カ月たったある日の夕方
私 夕食作り ママまだ仕事
次女のK子が携帯で誰かと話している
K子「うん分かった じゃあね」
K子「パパー」
「なにー」
「T子が冬服取に来るって」
「うぇ!」
変な返答をしてしまった
「あぁ そう わかった」
不覚にも少しドキドキしてきた自分
時計を見ると時刻は 18:00時
帰還
ちょうどキッチンで鶏の胸肉をさばいていた時
玄関のドアがガチャリと開いた
T子だ
「ただいまー」 普通のトーンで
「おかえり」 普通を装い
T子「チョット冬服取に来た」
そう言って子供部屋のクローゼットや
物置の冬服ボックスを行ったり来たり
ゴソリ ゴソリ
いたって普通だ
2カ月家を空けていたとは思えない程普通だ
それを横目に鶏胸肉をさばき続ける私
この2カ月間一切音信不通だったT子
聞きたい事は山程ある
「なんで電話に出ない」
「いい加減帰ってきたら」
「どこに泊まっているの?」
「学校は行ってる?」
「ちゃんと食べているか?」
「元気でいるか?」
etc etc・・
親だもんね
だけど今は野暮な事は聞かないと決めた
なんだかいつもの鶏胸肉がぼやけて見える
目ぼしい冬服の確保が終わったのか
T子「パパーもう行くわー」
「ちょっと待って」
私は袋にまとめた
食材やら缶詰やらお菓子やらをT子に渡す
T子「ありがとう」
T子「ママまだ仕事なんやね」
T子「ママがいる時また来るわ」
「おう ちゃんとご飯は食べろよ」
T子「わかった じゃあね」
そして2カ月ぶりの短い再開は終了したのである
T子が家を出てから私達夫婦は
いろいろな不安を胸の奥に押し込みながら
只々T子が元気でいてくれればいいと願い
下の3人の子供にはそんな顔を見せず
2カ月暮らしてきたのであります
それがこの短い再開ではありましたが
T子の
顔を見て 声を聴いて
いままでの不安や心配の重りが
すーと落ちる感じがしました
言い表すなら「安堵」であります
本当に思いました「元気そうで良かった」と
ママが帰ってきたらT子の伝言を伝えよう
潤む瞳が目に浮かぶ・・
あとこれも伝えないと
T子さぁ ちょっと
「ふっくらしていた!」と
T子が来てから
なにやら次女(中2)のK子の機嫌が悪い
✔せっかくこの間綺麗にしたクローゼットがぐちゃぐちゃになった為
✔T子がママやパパに心配をかけ自分勝手にしているのに普通な態度の為
次女は次女で思う所があるのだろう・・
長女の代わりにしっかり
お姉ちゃんしてたもんね
その後
その後はと言うと
ちょくちょく帰ってきます
たまにご宿泊もされます
ママと買い物も行くようになりました
こないだ修学旅行があり
とても楽しそうでありました
まるで何も無かったかの様に・・
帰って来る頻度はまちまちですが
私達夫婦も下の子3人も
それが普通になってきた感じであります
人は慣れる生き物である
家族として
さて今回は
「続・娘の家出」その後のご報告でしたが
子供というのは
知らない間にどんどん大人になります
それに引き換え親というものは
子供への接し方はなかなか変える事ができません
というか子供を一人の大人として認める
変換期がわからないのです
それぐらい子供の成長というのは
早いという事ですね
今回の長女の家出という経験は
子供に対する「親として」という事を
色々考えさせられる事件でありました
長女はもう17歳
今までは横で寄り添って
成長をサポートしてまいりましたが
たぶんもうそういう時期ではないのかもしれません
少し寂しい感じはするのですが
これからは
裏方に回り
バックヤードから
全力で応援していきたいと思います
親も成長しなくちゃね
ほんとそうですね
それでは
あっという間に大人になる子供の成長を
余すことなく心に焼き付けると誓い
今回のレポートを結びといたします
お付き合い有難うございました
~ししまいmk~
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