おはようございます
元結婚式チーフディレクターの
ししまいmkです
おもてなしの国 日本
さてあなたは結婚式の披露宴で
どんなお料理をゲストに振舞われますか？
焼きそばだな
そんな訳あるかぃ！
という事で
今回は披露宴での料理と飲み物のお話
それでは！
あなたの結婚式を応援する
weddingサポート決定版
セクション別集中講座！
料理・飲料編
いってみよー
結婚式を考え始めたらまずはココから
披露宴の料理と飲料を決めよう！
さて結婚式の式場を決めたそこのお二人！
ここからいよいよ結婚式の内容について
式場のウエディングプランナーと
話を進めていく訳ですが
その中で悩む項目の一つが
料理と飲料でございます
それぞれ解説していきますので
気にすべきポイント
逆に気にしなくていいポイントを押さえて
素晴らしい披露宴の完成を目指しましょう！
まずは「料理」についてのご提案！
料理
一括りに結婚式の「料理」と言っても
式場によって提供する料理には色々あります
種類はざっとこちら
フランス料理
和洋折衷
和食
中華
イタリアン
などがございまして
データによると披露宴にて提供された料理の
約7割がフランス料理となっております
ですが
招待するゲストに年配の方が多いと
和洋折衷や和食が喜ばれますし
中華コースも中々一般的な披露宴では
見られない料理なのでこちらも喜ばれます
ゲストハウスウエディングなどは
イタリアン一択のところもよく見かけます
統計ではほとんどがフランス料理となっていますが
それはフランス料理を基本にした
式場が多い為でありまして
フランス料理以外の選択肢があまりない事が
この7割というデータの原因ですね
またゲストの方々は
どの料理を提供してもまず喜んでいただけます
ゲストの方々が気にするのは
料理の種類では無く
料理の内容であるのです
マジョリティーを気にするなよ
とは言え7割を占めるフランス料理でありますので
そちらを例にご説明
フランス料理（例）
おおまかにはこんな感じであります
メニューだけ見ると少し簡素の様に見えますが
披露宴は食事だけのイベントでは無く
披露宴中の色々な進行の最中に頂く食事なので
思った以上にお腹は一杯になります
最後のコーヒを飲み終わって
「は～お腹ペコペコ」
なった事が無いし見たことも無い・・
この他にもメニュー上
細かく言うと
数点追加のパターンもありますが
（アミューズやジビエ・チーズなど）
ややこしいのではぶきます
コースのランクが数種類ある場合
大体の式場施設では
数種類のコースをご用意しています
例えばこんな感じ
（ブライダル フレンチコース）
Aコース 23000円
Bコース 18000円
Cコース 16000円
Dコース 13000円
4つのコースがあったとして
おそらくパッケージプランについているのは
Cコースでございます
そして実際施設側が売りたいのは
AコースもしくはBコースであります
内容が良くて納得できれば
AやBへのランクアップでも良いとは思いますが
個人的にはCコースで十分でございます
そしてDはやめといた方がいいかも
一番下のコースというのは
上のコースへとランクアップさせるために
あえて品祖に作られているものが多い・・
またデザートに関しては
デザートビュッフェがある施設なら
そちらをオススメいたします！
料理のポイント
個人的おすすめは！
ランクをCから上げる程の必要は無いのですが
一品目のオードブルを
少し追加料金にて見た目や内容を
豪華にする事をお勧めいたします
一品目というのはかなり重要
始めの一品が華やかさとインパクトを与え
コース全体の印象が決まります
いくらメインのお肉をA5ランクの松坂牛に変えても
ゲストがお肉を頂く頃には
だいたいお腹は一杯なのです！
満腹！！
品数や量というよりは見た目の華やかさが
披露宴料理にはとても重要なのですね
あとは事前に試食が出来るなら
しておいた方がいいですね
料理の味と見た目を確かめる意味と
あと自分達で食べておくのが大切
なぜなら当日の結婚式では新郎新婦は
ほぼ食べれないのであーる！
飲み物
さてお次は披露宴にてゲストに提供される
お飲み物であります
飲み物のシステムってどうなってるの？
今はほとんどがフリードリンクとなっております
いわゆる飲み放題ってやつですね
これに含まれるものは
結婚式が始まる前に
待合室などでゲストに振舞われる
「ウエルカムドリンク」
乾杯用の
「スパークリングワイン」や
「披露宴中の飲み物」であります
「ウエルカムドリンク」に関しては
それなりの物が用意されているかとは思いますが
一応内容の確認はしておいて下さい
乾杯用の「スパークリング」は
もし「シャンパン」にこだわるなら
こちらも確認と要相談！
シャンパンもしくはシャンパーニュとはフランスのシャンパーニュ地方にて指定された品種や製法にて作られたシャンパーニュ地方特産のスパークリングワインである ＊スパークリングワインは発泡性のワインの総称。
そして披露宴中の飲み物に関しては
値段により数種類の「コース」が
用意されているいる場合が有ります
例えば基本がCコース（パック内料金）
というのが設定されているとすると
大体内容は
ウエルカムドリンク
乾杯酒（スパークリングワイン）
ビール・赤・白ワイン
ウイスキー・焼酎
ウーロン茶・オレンジ
コーラ・ジンジャーエール
式場施設によって多少の違いはありますが
ざっとこんなところではないでしょうか
そして
Bコースにランクアップ（＋1000円）
（スパークリングワイン→シャンパン）
（日本酒追加）など
Aコースにランクアップ（＋2000円）
Bコースの内容に加え
（ワインのグレードがアップ）
（各種カクテルご準備）など
例えばこんな感じです
どれにしようか？
私の個人的意見ですが
Cで十分！
「日本酒が飲みたいゲストがいたらどうしょう」
「ゲストに不満がでるんじゃないか」
とご不安であれば
提供「可」で依頼していてください
もし飲み放題アイテム以外のオーダーが出た場合
式場側が対応出来る範囲であれば
対応してもらい
出た分だけ追加計上すればよいのです
飲む人も飲まない人も含め全員の
ランクアップをする必要は無いと思われます
そしてほぼ出ないね
シャンパン・ワインこだわる？
結論から言うとこだわる必要は無い！
自分自身がこだわるのならこれはOK
ですがゲストを思ってならはっきり言うと
「ゲストはそこまでこだわらない！」
のであります
「やっぱりシャンパンじゃなきゃね」
ホストクラブ常連のゲストなら言うかもしれないが
披露宴にて言っているのを
私は見た事が無い！
ワインに関しても
3千円のワインを2万円のワインに
グレードアップするなら価値はあると思いますが
3000円を5000円にしたところで
まずゲストは何も感じないのです
一応私はソムリエ有資格者でありますが
数々披露宴に出席してきた中で
飲み物に関して一度も不満を感じた事は無い
それより祝う気持ちで一杯だからである
「え～ちょっとそこのボーイ君」
「このワインは何処産の何年物かね」
そんな人は２万人に一人ぐらいなのです！
たま～にいるよねそんな人
おススメ
わたくしの飲み物に関する
唯一のおすすめは！
赤や青のスパークリングワインです
乾杯用のスパークリングワインは
通常薄い黄金色をしています
これはこれで気品高くゴージャスな
雰囲気を醸し出しますが
赤色や青色にすると
会場全体が華やかになります
もし式場側との相談にてそれを
赤や青のスパークリングに変更可能であれば
是非おすすめしたい！
二人の門出を祝う乾杯の時に
ゲスト全員のシャンパングラスに注がれた
赤や青のスパークリング
よろしければご検討あれ
結局料理・飲料選びとは
これまで披露宴においての
「料理」と「飲み物」
についての説明でありましたが
簡潔にまとめますと
料理はゲストに失礼のないレベルでよい
出来れば初めのオードブルを豪華に！
飲み物のランクアップはいらない
アイテム外のドリンクオーダーは別計上にて
乾杯用のスパークリングは色付がおすすめ！
さて今回は披露宴の料理・飲み物について
お話させて頂きました
私の意見はあくまで長い式場スタッフとしての
経験からきた意見ご提案でありまして
これらが正解という訳ではありません
100組の結婚式があれば
100通りのスタイルが有る訳で
あくまで参考としていただき
ご自分達の披露宴を組み立てて下さい
悩みすぎないでね
幸せ一杯の
新郎新婦の為に
祝福する
ゲスト達が集まり
美味しいお料理と
お酒が祝宴を盛り上げ
みんなで幸せを感じる
やっぱり結婚式っていいですね
宴だね 宴
それではお二人の結婚式が
祝福の笑顔で溢れます様に祈りまして
今回は結びとさせて頂きます。
次のステップはコチラ
お付き合い有難うございました
～ししまいmk～
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