おはようございます
胃腸が虚弱な
ししまいmkです
今回は結婚式の式場を決めて
ウエディングプランナーとの
打ち合わせを進める中で
意外と大事である細かいお話
そして皆さんが
あまり意識しないポイント
会場装花
会場キャパ
テーブル配置
についての解説
あなたの結婚式をより良くする為に
しっかり押さえておきましょう
それではよろしくお願いします
結婚式を考え始めたらまずはココから
披露宴の花
さっそくですが
あなたが結婚式において気にする部分は
どこでしょうか?
ドレス・料理
ん~ わかります
もちろんそれらも大事ではありますが
会場装飾において見落としがちな
とても大切な要素
そうそれが
会場装花
たかがお花と思ったあなた
花を舐めてはいけません!
本当に大事だよ
会場装花とは
披露宴会場や受付
エントランスなどに
装飾するお花の事
そして披露宴においての
「花」という存在は
驚くほど大きいんです
ちなみに披露宴で花を使用する箇所は
ゲストテーブルの装花
メインテーブルの装花
新婦のブーケ
新郎のブートニア
などでありまして
これらの花の印象で披露宴会場の雰囲気が
思っている以上に変わります
花を愛さない人は
人も愛せない
という名言もあったり無かったり
それでは主要となる2か所をご説明
新婦のブーケ
結婚式において
新婦が持つブーケは
常に新婦とセットです
新婦とセットというよりも
ドレスとセットと言ったほうが
良いのかもしれません
なので基本的には
ドレスのカラーやデザインに合わせた
バランスが大切になります
ウエディングブーケ
ウエディングブーケとは
ウエディングドレスに合わせるブーケであり
チャペルでの挙式時から
披露宴前半まで使用
ウエディングドレスが基本白なので
白色を基調とした
色合いのブーケになります
上の画像の様に
白にグリーンを組み込んだブーケなど
とても綺麗ですね
また白の中に
ピンクや青・紫を少し組み込んだ
ブーケもアクセントが付き華やかさが出ます
注意点としては
原色系の単色ブーケは
あまりお勧めできません
キツイ色だと白いドレスに勝ってしまい
ブーケだけが浮いて見えるからですね
カクテルブーケ
カクテルブーケとは
カクテルドレス(カラードレス)
に合わせるブーケ
こちらも基本的には
ドレスのカラーに合わせたブーケになります
タイプも色々あり
「ボールタイプ」
「ポーチタイプ」
「リースタイプ」
「リストに着けるタイプ」
など様々ありますので
お好みでお選びください
テーブル装花
披露宴開始時間となり
ゲストの皆さんがスタッフに案内されて
披露宴会場に入り自分の座席に座ります
その時一番最初に目に入るのが
テーブルに中央に飾られた装花
そしてそのお花が安っぽいと
披露宴全体まで
安い評価を受けてしまうかもしれません
それくらい装花の印象というのは
披露宴において
会場全体の印象と華やかさに
直結します
【 フローリストに相談 】
どこの式場にも花を専門に取り扱う
フローリストがいます
(花のアレンジや提案をする人)
ますはそのスタッフと
打ち合わせをしてください
また色々な花や
デザイン・アレンジなどをまとめた
フラワーカタログがありますので
その中からある程度
自分のイメージにあった物を探しましょう
【 伝える 】
披露宴のお花というのは
当日まで完成品を見ることが出来ません
なので当日になって
「なんかイメージと違う」
なんて事が無いように
もし自分が「こういう感じにしたい」
というのがあれば
口頭での説明だけではなく
それに近い「写真」や「画像」など
目で見てわかるものを基に
フローリストと話を進めましょう
【アレンジする】
花を豪華にしたいけどそこまで予算が・・・
という人へ
「グリーン多め」
葉っぱや蔦などのグリーンは
比較的安価ですので
費用も抑えながらオシャレに見えます
また最近はグリーンを基調にした装花も人気
「小物を使う」
キャンドルやアンティーク小物
花びらなどでアクセントをつける
花びらは造花でも十分見栄えががします
「器を変える」
器を変えるだけでも印象は大分変わります
お花は大事
以上がお花関係のお話
私の経験上
「花なんてそれなりでいいじゃん」
的な披露宴会場はとても品祖で
安っぽくなるものなのです
なので皆さん
多少金額を上乗せしてでも
お花関係は
グレードを上げるなり
アレンジするなりを
お勧めいたします!
お花はケチらないで
大きさに注意しよう!
豪華にしようしようと思うばかりに
巨大過ぎや背が高過ぎになってしまい
ゲストから「新郎新婦が見えない」
とならない様に
あくまでゲストの目線の邪魔にならない範囲で
アレンジなりグレードを上げましょう
披露宴の会場
次に披露宴会場について考えます
各施設の披露宴を挙げる会場というものは
どの会場においても
「定員」というものがあります
例えば定員60名の会場があるとすると
+-20ぐらいの許容範囲がありまして
40名~80名ぐらいは対応できるはずですが
会場に対してゲストの数やテーブルなどが
ゆったりすぎるのはおすすめしません
どちらかというと
少し狭いぐらいの方が
逆にいいのです!
なんで?
それは一体感です
広すぎたり会場に対してゲストが少なすぎると
本当に一体感が薄くなり披露宴自体が
少し寂しくなるのです
体育館で10人のパーティーをしても
寂しいのと一緒
そんな訳で披露宴会場は
実際にゲストやテーブルなどが
入った状態をメージして
お選びください
会場の装飾や雰囲気ばかり気を取られると
真実は見えないのです・・
天井が高すぎる会場も避けた方がよい!
会場が広過ぎ 天井が高過ぎ
ゲスト同士のテーブル離れすぎ
メインテーブル遠すぎ
この様な状態だと
ゲストと
新郎新婦との一体感が希薄になる
例えるなら
ゲストはクラッシックのコンサートを
見に来ている感覚に近かもしれない
披露宴のテーブル配置
次はテーブルの配置について考えよう
披露宴会場のテーブルというのは
2つのタイプがあります
円卓型
スクエア型
上の写真は円卓型の会場で
こちらの方が一般的な感じであり
全会場の8割程を占めているぐらいの体感です
ゲストハウスなどは
スクエア型が多い様な印象ですね↓
個人の感想で言うと
スクエア型の方は会場の端になるほど
そのテーブルの内側のゲストは
新郎新婦のメインテーブルに
背を向ける形になります
まぁ新郎新婦に注目する場面などに
椅子ごと向きを変えればいいんですけど・・
円卓型のメリット
テーブル内みんなの顔が見えるので
会話がしやすい
会社・友人・親族など
ゲストの区切りがわかりやすい
スクエア型のメリット
新郎新婦が歩く導線がスムーズ
ゲストのグループ分けがやりやすい
こんな感じで↓
最後にテーブルの配列について
まずはこの2パターンをご覧下さい(円卓型例)
typeA
typeB
この2つはゲストテーブルが同じ5テーブルですが
さてどちらの方がBetterなのでしょうか?
答えはtypeBであります
もちろんtypeAも好みにより
「こっちがいい!」となっても
まったく問題はないのですが
私的にはBをおすすめいたします
なんで?
理由
披露宴というものは進行上
さまざまイベントがありまして
その中で新郎新婦が皆さんの前に立ち
スピーチをしたり手紙を読んだりする場面にて
メインテーブル前のセンターにスペースが
あったほうが
断然よい!
全体のバランスや導線を考えるとこの様に
フロントセンターにスペースが有る配置を
お勧めいたします
テーブルとテーブルの間隔は広過ぎずに!
会場の広さに余裕があるからといって
テーブル同士の間隔を広げ過ぎると
何とも寂しくなるのであります
お二人が
スムーズに歩ける間隔があれば十分!
ソーシャルディスタンスは
ひとまず置いておきましょう
結び
今回ご案内いしました3つの項目
花・会場・テーブル
これらは特に普通であれば
気にしなくてもいいっちゃいいのですが
元運営側として
「こうしたらもっと良いのに」
という経験が多くありました
新郎新婦がプランナーに連れられて
綺麗に装飾された会場を見学し
説明を受けます
ですがどれだけ豪華な装飾をしている会場でも
その会場は止まっている会場
実際の披露宴というのは生き物で
2時間半の中で様々な動きがあります
これらはウエディングプランナーでも
分からな領域
これは売る側とする側の違いですね
今回の解説も
「する側」現場目線でのご説明ですが
お二人の結婚式のご参考になれば幸いです
それでは皆様の大切な一日が
素晴らしい日になります様に祈りまして
今回は結びといたします
お付き合い有難うございました
~ししまいmk~
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