次女・二女
女の子のうち二番目に生まれた子
変人
長女 高校三年生
次女 中学三年生
三女 中学一年生
四女 小学校四年生
(2024年現在)
みなさんこんにちは
「スマホばかりいじってるんじゃない!」
とスマホを見ながら娘に怒る
ししまいmkです
さて今回は前回の「長女考察」に続いて
「次女」についてのレポート
また今回は末っ子の次女では無く
真ん中っ子の次女について
考察してまいります
それではいってみましょう
この記事は筆者の個人的見解も入った
あくまで一般的な次女の特徴や傾向であり
全ての次女に当てはまるものではない事を
ご理解ください
我が家の次女
まず今回の主役はコチラ

ダンスやお菓子作り
イラストなど多趣味
ほどほどに地頭が良く勉強も出来る
また運動神経も良く
人当りもよいマルチプレイヤー
そしてなにより
going my way
我が道を突き進む
そう ある意味
変人であります
そんな愛すべき次女K子ですが
しばしば周りが気付かない
独自の闇を抱える事が有り
時折漏れる事があります

漏れちゃうの?
漏れていますね・・

真ん中っ子の次女 特徴
世間一般に言われる
次女(真ん中)の特徴をご紹介
負けず嫌い
空気を読む
なにかに強くこだわる
自由
サバサバと見える
社交的
ブレない
マイペース
自立心が強い
何か考えがある
甘えるのが苦手
甘えられるのが苦手
巣立つと帰ってこない
変人
ミドル チャイルド シンドローム

上記の様な次女の特徴というのは
家族の構成に大きく影響され形成される
これを
「真ん中っ子症候群」
ミドル チャイルド シンドロームといい
世界では「真ん中っ子の日」という
公式の記念日まである
そんな真ん中っ子の次女だが
何故そのような特徴になるのか
それは一言で大雑把に言うと
「我慢」なのであります
長女
年長の強みを最大限に生かし権力を誇示
ゲームを独占 オモチャをぶん取る
学校の用具も常に新しい
また第二のママとして親から頼りにされる
末っ子
親の愛をわかりやすく一心に受ける
ワガママも可愛さゆえ容認され
愚図ってもそれが当然の権利だと思っている
親はそれすらも可愛く思う
ではそんな二人に挟まれた次女は・・
まずは「観察」
家族全体を俯瞰的に観察し
そして長女の傲慢ぶりを見て
末っ子のワガママっぷりを見て
辿り着く答え
それは
「我慢」
つらい・・
そしてそんな家族構成の中で
自分の思いを押さえながら
家族の中の
立ち位置
と
立ち振る舞い
を考え
独自のスタイルを形成していく
だが!
本当は
親の愛情を強く求め
愛を独占したい
そのジレンマと葛藤が
時に一人で旅に出たくなったり
時に趣味に没頭したり
時に
闇が漏れる原因となるのかもしれない
親の無意識な接し方

ウチの場合をご紹介させてもらうと
長女・次女・三女が2年おきに
ポン ポン ポンと産まれました
気付いた時には
三姉妹スタイルが定着した訳ですが
上の長女が保育園年長になる頃
冷静に観察してみたら
子供の名前を呼ぶ回数に
差がある事に
気付いたのです
何気なく毎日呼ぶ名前
多い順で言うと
一位 長女
二位 末っ子
三位 次女
なぜこの様な順位になるのか
長女というのは
初めての子という事もあり
何かと親も気にかける
また親からの信頼や頼まれ事も多く
七五三や保育園・幼稚園入学
習い事や小学校など
イベント事なども一番最初にあり
親の口から名前を呼ばれる回数も
必然的に多くなる
そして末っ子はというと
親が一人目・二人目と出産 育児を経験し
「子育て」というものに余裕が生まれ
大らかな愛情を注げる為
やはり名前を呼ばれる回数が多い
恐らくこの様な理由で
先ほどの
「名前呼ばれるランキング」の様な
順位となるのでしょう
そして親からすると次女は
あまり手がかからない
安心して見ていられる
これらの理由から
知らず知らずのうちに
「静かに見守る」
というモードになってしまのでしょう
次女からすれば嬉しいのかどうかは分からないが
これは放置ではなく
安心故の接し方ですが
もしかしたら次女は
何かを思い
何かを感じていたのかもしれません
また三人が幼い頃
その事に気付いた私は
積極的に次女の事をかまう様に
なるべく多く名前を呼ぶ様に
意識していった事を思い出します
愛する次女 K子よ

幼い頃から活発で明るく頑張り屋のK子
君はママに甘えたい時期に
末っ子がいるから甘えられず
長女に甘える事は死んでも嫌で
末っ子は次女より長女に甘え
「甘える事」
も
「甘えられる事」
も無く
いつもママと喧嘩している長女をみて
「バカじゃない」と思っていた事でしょう
可愛いK子よ
そんな君が自分のスタイルを貫く
変人になるのもわかる気がします

ディスッてない?
愛です
親に反抗して迷惑や心配をかけている長女
その長女の事で
何かどうしても許せない事があったのか
K子が長女と喧嘩していた
体格と口に勝る長女にK子は
武器として水筒を左手に持ち
無言の仁王立ちで長女を睨んでいたね
長女は少しビビッていたよ
K子には友人が多い
その中で最近よく遊んでいる
Y子ちゃんについて聞いてみた
「Y子ちゃんっていい子なの?」と私
「いや性格はそんなに
でも合う趣味があるからそれは仲良し」
だって
なんか割り切ってる感が女子にしては凄い
リビングでK子とテレビを観ていた時
「こないだばあちゃんから買ってもらった
白のスニーカーをT子(長女)が履いて
靴底が少しとれて汚された」
とK子
「そりゃ酷いな」と私
そのままテレビを観て
15分程経ちふとK子を見ると
大粒の涙をボロボロ流し無言で泣いている
「なっ!なに!どうした」と私
K子いわく
ばあちゃんは82歳の高齢
もし今ばあちゃんが死んだら
あの貰った白いスニーカーは
ばあちゃんからの最後の贈り物になる
そのスニーカーがボロボロにされた・・
最後の思い出の品が・・
と語りボロボロ泣いている
K子の頭の中では
15分の間にストーリーが出来上がり
自分の中で完結したのだ

なんか可愛いね
そうですね個性的というか独特ですね
次女症候群 結びに

さて今回は
真ん中っ子の次女について
考えてみましたが
子供というのは生まれた順番・構成で
人生や優劣が決まるものでは決してありません
ただ興味深いのは
親が全く意識していなくても
子供は
自分の置かれた環境や
ポジションを
敏感に感じているという事
そして真ん中っ子の次女は
独自のスタイルから
「サバサバしている」
や
「友人に依存しない」
など
特に女子社会のコミニティーからすると
時に
「変人」と思われるのかもしれませんね
ですが私はそんなK子が大好きです

そして驚くべきは
なんと次女K子のママは
三姉妹の真ん中なのです!
さらにママのママ
いわゆるおばあちぁんも
3女1男の真ん中ー!
言わばK子は
変人の中の変人
次女界の
サラブレッド
なのです!
お付き合い有難うございました
~ししまいmk~
(変わり者次女が好きなグッズ)