こんにちは
最近 腸内環境に敏感な
ししまいmkです
私
桜が満開になる春が嫌いになりそうです
何故か! その理由は・・
2025年 春
娘二人が
家を
出て行ったから・・
それそれの道

まずは長女T子
我が家一番の問題児
高2では家出をかまし
勉強という概念が無く日々遊びまくり
そんなT子が高校卒業となり
なんやかんや紆余曲折ありましたが
なんとか大学に受かりまして
めでたく めでたく?
新女子大生となる訳ですが
数か月前から彼氏が出来まして
今は半同棲状態
その新彼氏の家から大学に通うようです
はい 頑張って・・
君が少しづつ大人になっているのは
パパもママも知っているよ

生きて!!
続いて今回の本題である
次女K子
我が家の愛すべき変人K子
going my way
いつでも我が道を行く次女K子は
どうしても生まれ育った大阪を出て
地方の高校へ飛び出す熱意を押さえられず
こちらも紆余曲折ありましたが
最終着地地点として選んだ高校は・・
高校は・・
北海道!
ウォー 遠すぎるー!!
ほぼ海外
蝦夷ですよ! 蝦夷

確かに遠い・・
もう 知らん

さすがに次女K子の北海道留学は
鼻血が吹き上がるほどの衝撃でした
だってですよ
遠くないですか
大阪から札幌まで直線距離1058km
飛行機で1時間50分
何故北海道なんだという気持ちは
いまでも胸をざわつかせます

受けた高校としては
北海道内の私立2校と公立1校
それら3校とも
全て合格させていただいたのですが
K子がその中で選んだのが
その中の1つである公立高校
もちろん 寮生活
私は言う
「そこって札幌から近いの?」
ママは言う
「いや まあまあ遠いよ」
「だって網走だもん」
「・・・・・・」
あ・・ば・・・
し・・
網走!
札幌からさらに北東
距離にして334km
真冬だと最低気温がー9度にもなり
極寒
網走監獄
ゴールデンカムイ・・
さすがにここまでくると
K子の感性・選択・変人
それらにある意味
清々しさすら感じた春の夜
そして旅立ち

近づく旅立ちの日
募る寂しさ
はしゃぐK子
あまり関心の無い下の子二人
そんないつもと変わらない様な日常の中
ついに旅立ちの日がやって来た
パパはお仕事と下の子の面倒の為
一緒に行けず
K子はママと共にいざ北海道へ
「行ってらっしゃい」とパパ
「行ってきます」と笑顔のK子
そしてハグをしてお見送り
最後は笑顔と決めていた
今でも私は反対なんだよ!

さぁ 笑って
翌日になり午前から入学式そして入寮
ママからは
それらの様子が写真で都度送られてくる
K子が3年間通うその学校は
全生徒数100名弱の小規模校
1学年が30名程で
K子のクラスでは女子16名
その内8名が寮生活となる
心配事といえば
勿論 厳しい冬の気候や田舎での不便さ
また学力のモチベーション
学校のカラーなど
あるにはあるが
やはり一番の心配は人間関係
特に少人数で狭い範囲
寮でのルームメイトとなると
学校でもプライベートでもほぼ一緒
もし自分と合わなかったり
なにかトラブルがあっても
実家の様に逃げ場もなく
全て自分で
対応・対処しなければならない
しかしそれは
どの社会でもついてまわる問題であり
色々な経験の中で
学んでいかなければならない
永遠の課題かもしれない
K子よ
どうか日々楽しく健やかに
そしてタフに
3年間過ごして欲しいと
願うばかりである
子育て中期 まとめ

K子からは早速写真が送られてくる
友達との写真や
ルームメイトとの楽し気な写真など
とても良い環境らしい
やはり子供 特に女の子は
コミニケーション能力が高く
なじむのが恐ろしく早い
ひとまず安心といった所だろうか
それにしても
学校や寮の周りには何も無いらしく
のどかが過ぎるほどのどかな町らしい
勿論 イオンも無ければラウンドワンも
マックもスタバも無い
でもある意味それがいいのかもしれない
さて
長女・次女がいなくなった我が家では
4人生活が始まり
なんとなくガランと静かになった気がする
やはり6人と4人ではかなり違い
三女・四女もどことなく寂しそう
壁には姉妹四人で映った
とても楽しそうな誕生日の写真
それを見る度に子供達が小さい頃の
一緒にいる時間がどれほど大切で
かけがえのないものだったか
今更ながら痛い程感じます
そして今回あらためて思う事は
親として
子供の成長を見守る
子供の親離れを受け止める
親の子離れの覚悟
子供は親の所有物ではなく
子供には子供の人生があり
行く行くは親元の家族を離れ
自分達の愛する家族をつくるのでしょう
だからこそ
幼い頃の共に過ごす時間というのは
キラキラ光る宝石の様に
貴重なのですね
しかし子育てというものは
いつも後になって後悔します
なんでもっと
一緒の時間を
感じて
楽しんで
深く
味わわなかったのだろう
と
ですが
上の子2人でそれに気づく事が出来たのは
まだ幸いかもしれません
我が家にはまだ三女・四女と
二人の可愛い子がいて
まだまだ手はかかりますが
手がかかる事を
思う存分 味わい楽しみ
後悔の無いように
残りの子育てを満喫したいと
強く思います
そんな事を誓ったある春の日
お付き合い有難うございました
~ししまいmk~
〈 子供が困らない様に 必要3選 〉

